Lanmodo
ホーム > 記事 > 野外活動のアイデア >

犬と一緒にクルマで旅行する際、気をつけるべきこと

Mar 25, 2019, 6:22 pm / 佐藤理恵

大好きなペットとなら、どこへ行くにしてもペットと一緒に旅行したいですよね.でも、旅行中のペットの安全や保護について、本当に気を配っている人はあまりいないのではないでしょうか.あなたのワンちゃんは何が好きで何が嫌いか、何を食べた方が良いか、といったことについてはよくご存知かも知れませんが、旅行の際、どうすると危険から守ってあげられるか、きちんと把握できていますか?犬と一緒に旅行に行く際に気をつけるべきこと、例えば飛行機などに乗せる場合など、旅行中のワンちゃんの安全について、この記事を読むと役に立つこと満載です.

1.旅行の際は、事前にきちんと準備を整える

新しい環境になると犬は警戒してしまうため、飼い主や周囲の人とトラブルを起こすことが多くなります.そういった警戒心をワンちゃんに抱かせないために、慣れている誰かが常に一緒にいてあげるようにしてください.そうすると安心するので、混雑している場所でも大人しくしてくれます.

もし海外へ行く予定なら、国によって予防接種などのルールが異なるため、事前に調べて必要書類などを用意しましょう.アメリカでは州によって、ペットが伝染病にかかっていないか、といった確認が義務付けられているので、予防接種の記録を持って行くといいでしょう.


2.換気のできるゲージやキャリアケースに入れて、安全を確保する

ペットの安全のためには、ゲージに入れることが最善策です.犬を狭いところに閉じ込めることは可愛そうだと思う人もいるかもしれませんが、それは間違いです.場合によっては、囲まれた場所(犬がくつろげる十分なスペースを確保)は、犬にとって最も安心できる場所なのです.仮にもし、いたずらした時にだけ躾として閉じ込めた場合は、犬にとっては心理的に嫌なもの、という印象を与えてしまうかもしれません.でも、旅行のため、など正しい目的としてゲージを使用するのなら、ワンちゃんにとって安心でくつろげる場所になります.

長旅の際は、ワンちゃんをきちんとゲージに入れてあげることも大切です.でこぼこした道を通った時にひっくり返らないためにも、小さいゲージはきちんとシートベルトで座席に固定しましょう.

3.ペット用のトラベルセットを用意する

ペット用のトラベルセットをゲージなどに用意しておくと必要なものがすぐに使えるので、快適な旅行になるでしょう.必ずしも購入する必要はありません.自分で必要なものをカスタマイズした方が安く済みますし、より使いやすいトラベルセットになります.

購入するにしても自分で用意するにしても、トラベルセットの中には、犬用の水筒、ペットシーツ、食べ物、リード(散歩用の紐)、その他必要だと思うものを入れましょう.


4.駐車している間もクルマの中にペットを置き去りにしない

夏は、太陽の熱がこもるので、車内の温度は100度近くにまで達することがあります.そんな暑い中に閉じ込められたら、犬だって誰だって、生きていることは不可能です.この問題に対処するには、クルマを保護してくれるきちんとした駐車場を見つけることです.でも、いつもいつも都合良く、屋根があるような駐車スペースを見つけるのは困難ですよね.そんな時は、ペットを置き去りにしないか、もしくは、強くて丈夫で紫外線からまもってくれる、カーキャノピーがあると便利です.Lanmodoカーキャノピーはまさにこの問題を解決するために作られた商品です.耐久性に優れ柔軟性に富んだデザイン、多目的に使用できるうえにリモコン操作も可能、他の類似商品とは一線を画した非常に便利な商品です.どうしてもペットを車内に残していく必要がある場合、ポータブルLanmodoカーキャノピーがあれば、飼い主にとってもワンちゃんにとっても、心強い味方になってくれるでしょう.

5.ペットが窓から外に顔を出さないようにする

道路上で起きる様々なアクシデントのうち、最も怖いのはクルマの窓による事故です.運転中、子供たちにはいつも、顔や腕を窓から外に出さないように教えますよね.これは犬にとっても同じです.特に犬は顔を出したがるので注意が必要です.対策としては、窓を開けている間は犬をゲージに入れておくか、ゲージに入れずに放すのならエアコンをつけておくことです.


6.ペットと一緒によく出かけるのなら、ゴムのフロアマット(ラバーライナー)か防水シートカバーを手に入れてください

フロアマットとシートカバーは、よく利用するので消耗しやすく、窓から入ってくる外気により汚れたりもしやすくなります.ですから、品質がよく耐久性に優れたものがいいでしょう.また、手入れしやすく、手軽に掃除しやすいものがオススメです.

まだ持っていない、あるいはどれが良いか迷っている場合は、ゴムのフロアマットと防水シートカバーを手に入れると良いでしょう.丈夫で長持ちしますし、濡れても大丈夫なだけではなく、取り外したり掃除したりするのも楽です.ワンちゃんが車内でお漏らししてしまったり、思わず水をこぼしてしまった時などに役に立ちます.





版権 © lanmodo.jp   全著作権所有.