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木の下に長時間クルマを駐車してはいけない理由は?

May 14, 2019, 11:19 am / 佐藤理恵
今や、クルマは誰もが手に入れられるようになり、多くの人が利用しています.そのため、建物がひしめく都会においては、駐車をめぐる問題が大きくなっています.都市部に暮らしていれば、誰でも駐車スペースを確保するのに苦労しているでしょう.その結果、直射日光が当たらない木の下に駐車する人もいます.ですが、この木の下に駐車するという行為そのものが、大きな被害をもたらす原因となるのです.下記に詳しく紹介します.
  1. 落ち葉
木陰に駐車しようと木の下に駐車すると、落ち葉のトラブルに遭います.フロントガラスについた落ち葉を取り除くくらいで済めば大した問題ではないと感じるかもしれませんが、落ち葉が入り込むと非常によくない場所が1箇所あります.それは、換気口です.落ち葉がついているとエアコンがうまく動作しなくなり、冷房暖房の効き具合にも影響を及ぼします.また、そのまま葉っぱが腐ってしまうと、車内に悪臭がたちこめます.さらには、落ち葉はクルマの塗装にダメージを与える粘り気のある液体を出します.
  1. 樹液、昆虫の体液
樹液や昆虫の体液は、時間が経つとクルマの表面にダメージを与える危険があります.昆虫の体液は、見ただけでも気持ち悪いですよね.しかも、なかなか落ちにくいので問題です.ですから、ついつい擦ってしまうのも塗装にダメージを与える原因となるのです.
  1. 果物や木の実がクルマに直撃
柿や栗、イチョウの実などが熟していることに気がつかず、その下に駐車していると、実が落ちてきてクルマを直撃する場合があります.特に風が強い日などは要注意です.しかも、熟していれば熟しているほど、クルマに落ちたときにペチャっと割れて被害も大きくなります.
  1. 台風
クルマが飛んでいってしまうくらいの大きな台風でない限り、結局はクルマの上に物が飛ばされてくるだけです.台風の際は木の枝も折れやすいので、折れた枝があなたの愛車にそのまま降ってくるかもしれません.そうした場合、クルマに傷がつき、かなりの出費を惜しんで修理することになるでしょう.

解決策

どこに駐車するにしても、駐車の知識を持っていると役に立ちます.ひいては、メンテナンスコストの削減にもなります.
  1. クルマを保護するカーカバーを使用する
木陰に駐車する際は、いつでもカーカバーを使うようにしましょう.市場にはあらゆるカーカバーが出回っていますが、Lanmodoのカーカバーは春夏秋冬、季節を問わずあなたの愛車を保護します.クルマ全体を保護できる十分な大きさに加えて、見た目も格好良く、何より設置するのが簡単です.Lanmodoカープロテクションカバーは、セダン、ピックアップ、ミニバン、トラックにも使えます.これを使っておけば間違いなしです.高温な直射日光も避けられるので、車内を涼しく保つこともできます.このカバーは埃や汚れがついても簡単に洗い流すことができます.そして、非常に軽量でコンパクトに折り畳むことができるので携帯して持ち運べるので便利です.
  1. 炎天下でない限りは屋外に駐車してもOK
強い日差しが降り注ぐ炎天下の日にクルマを外に駐車するのはオススメできません.塗装へのダメージもあります.ですから、常に日陰を探す必要があるのです.けれども、それほど日差しが強くない限りは外に駐車してもさほど問題はありません.それさえ守っていれば、さほどダメージを受ける心配もないでしょう.
  1. 風が強いときに木の下に駐車するのはNG
上記にもあるように、強風が吹くと木の枝が折れてクルマを直撃する恐れがあります.風が強いときは、できるだけ木から離れて駐車してください.長時間、駐車する場合は特に注意が必要です.こうすることで、クルマの安全を確保できます.メンテナンスコスト節約のための知恵として1つ、覚えておくと良いでしょう.




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