Lanmodo
ホーム > 記事 > 車の保護とメンテナンス >

真夏に起きるクルマのトラブルとその対処法

Apr 8, 2019, 11:22 am / 佐藤理恵

夏はもう、すぐそこまで来ています!そんな今だからこそ、クルマの手入れについて考えてみませんか.きちんと対策をすれば走りも快適で、焼けるような日差しで内装をダメにすることもありません.猛暑からクルマを守り、快適に走り続けるためのコツを教えます.夏はどのようなケアが大切か、その正しい保護対策を下記に5つ紹介します.あなたのクルマに本当に役立つ情報をお届けします.


1. 車内の温度が高く、座席が熱くなりすぎる場合はどうしたらいいか?

夏場は、クルマのドアを開けた途端にムッとするような熱気を感じることがありますよね.車内の温度が高くなっているせいです.これをどうにかしようと、水などの液体を吹きかける人がいますが、ほんの一時的には車内温度と座席の表面温度を、いくらかやわらげる効果があります.また、クールクッションを取り付けるのも座席を涼しく保つのに有効です.ただし、滑りやすい素材のクールクッションは安全運転の妨げとなるので気をつけましょう.

さらに、屋外に駐車する時はクルマを保護するカバーを使用すると良いでしょう.Lanmodoのポータブルカーカバーは、まるで大きな傘のように愛車のボディを日光から守ってくれます.屋根の生地はUVカット加工されたオックスフォードなので、クルマの表面に熱がこもらず、車内の温度も快適に保たれます.


2. 日差しが強すぎて、運転中に眩しいと感じる時はどうしたらいいか?

四季の中でも夏は特に日差しが強く、日光がクルマに降り注ぐと本当に眩しいですよね.手っ取り早い対処法は、質の良いサングラスをかけるか、ダッシュボードにダークマットを使用することです.ダークマットは強い紫外線を吸収し眩しさを抑え、太陽の反射を防いでフロントガラスをクリアに明るく、見やすくしてくれます.安全運転に役立ちます.


3. 夏場の運転が疲れやすいと感じる場合、対処法は?

夏の午後と早朝は、脳にとって疲れを感じやすい時間帯です.睡眠不足、長時間運転、昼食後に血液が胃や腸などの消化器官に集まり、あまり脳に供給されず血液循環が悪くなるなど、様々な理由が考えられます.こういった原因により、ドライバーは疲れを感じやすくなってしまいます.こうした気だるさを避け、できるだけ疲れを感じずに安全運転するために、以下の対処法を参考にしてください.
  1. いつでもリフレッシュできるアイテムをクルマに常備しておく
  2. 疲れを感じたらすぐに休息をとる
  3. 日頃から食生活に気をつける
    1. 4. 気温が高いとタイヤが破裂しやすくなるのはどう対処するべきか?

      夏には、タイヤがダメージを受けやすくなるという問題があります.気温が高まるとパンクする可能性も高くなるので、定期的なタイヤチェックが必然となります.可能であれば、出かける前の早い時間にチェックを済ませるようにしましょう.近くにガソリンスタンドもないようなところで何か問題が起きたら、大きなトラブルになりかねません.ですから、修理道具やスペアタイヤを、常にクルマに積んでおくことをお勧めします.


      5. クルマの塗装の色褪せを防ぐにはどうしたらいいか?

      夏に浴びる紫外線は、場合によっては変色してしまうほど、クルマの塗装に最大のダメージを引き起こす可能性があります.灼熱の太陽の下では特に被害が大きく、艶がなくなる、塗装が剥がれたり染みができるなど、様々な「損傷」を引き起こしかねません.こういった夏場のクルマに起こる塗装被害を防ぐための対処法を下記に紹介しますので、是非、参考にしてください.
      1. 塗装の色褪せや車体が熱くなるのを防ぐため、屋外、特に直射日光が当たる場所に駐車するのはやめましょう.
      2. 長時間にわたって木陰に駐車するときは、鳥のフンや樹液など、クルマの塗装部分に被害をもたらすようなあらゆる落下物からクルマを守る必要があります.クルマを保護するカバーを用意しておくと良いでしょう.
      3. また、暑い日差しが降り注ぐ中で洗車するのはやめましょう.塗装が劣化しやすくなる原因になります.




    版権 © lanmodo.jp   全著作権所有.